三洋電機ニュースもう報われた?(2009年 06月 16日 19:01 JST)
- 主力の二次電池事業の2010年3月期の売上プラス修正(当初予想は前年比‐5.2%)
- パソコン(ネットブック)用などのリチウムイオン電池の需要が回復
- ハイブリッド自動車の販売好調に伴いニッケル水素電池も堅調
- ハイブリッド車用のリチウムイオン電池の量産を年内開始
- リチウムイオン電池の新工場を9月に着工
- ドイツのフォルクスワーゲン向けにハイブリッド車用のリチウムイオン電池を供給
- 社名は言えないが、複数社と一緒に仕事をしている
- 新たな生産能力に見合う供給先の確保については「全く心配していない。次の工場をいつ建てるかをむしろ心配している(欧州系、米国系、日系の各メーカー向け)。
- 次世代自動車向けの二次電池の世界シェア、2015年に25%、2020年には40%を目標。現時点のシェアは公表していない。
- 次世代自動車の世界需要は15年に400万台、20年に低めにみて600万台、高めで840万台と予想
- 太陽電池の売り上げ予想は上振れの可能性(10年3月期に前年比15.9%増の941億円予定)
- 政府の後押し
国内で今年1月に補助金が復活 | |
学校などで太陽光発電の設置を進める2009年度補正予算の成立 | |
ODA(政府開発援助)資金がアフリカ、インド、中南米での太陽光発電事業に向いている |