世界の電池プロジェクトまとめ

投資

日本：オールジャパン体制

  • 7年間で210億円、京大に研究拠点
  • 最先端の分析機器、電池材料の劣化仕組み、リチウム電池動き観察などの研究
  • ハイブリッド車、電気自動車、家庭用電源、次世代電池開発
  • 2015年までに小型電池を試作、リチウムの次にくる革新的な電池も視野
  • 電気自動車の走行距離を2020年で現在の3倍（蓄電量3倍）

関係機関

車系 トヨタ、日産、三菱自、ホンダ技研、豊田中央研
電池系 ＧＳユアサ、三洋、パナ、日立マクセル、新神戸電機、三菱重工、日立製作所
研究系 京大、東北大、東京工、九大、早稲田、立命館、高エネ加速研究機構、産業技術総研

欧州：ＡＬＩＳＴＯＲＥ

アメリカ：フリーダムカー

  • GM、ダイムラー・クライスラー、フォードが参画
  • 非ガソリン式乗用車・商用車の開発。
  • 機動力、車種選択、価格面における自由度を損なわずに実現可能な技術を開発するのに必要なハイリスク型の研究
  • Ａ１２３システムズによるリチウム電池
  • 24億ドルの助成金支出
  • 7500ドルの税金控除

中国：６３プロジェクト

  • ＢＹＤによる電池
中国最大手の携帯電話用電池メーカー
2003年西安にＢＹＤ汽車設立（買収による）
プラグインハイブリッド世界初の量産（Ｆ３ＤＭ）
210万という低価格、一度の充電で100ｋｍ走行を実現
バフェット銘柄として一躍有名に

韓国