メンタル筋力を鍛えるための方法(勝間本)

勝間本によりいまさらながら目からうろこが落ちている一人です。自分のメンタル筋力を鍛えて、やりたいこと達成するための生産性をあげないと、目標を達成せずに人生が終わってしまうかもしれない。目標を実現できるかどうかは、勝間さんが具体的に提唱していることをやるかやらないかにかかっている。

  • 今起きていることはすべて正しい。自分の置かれた状況を歪まずにとらえるために、状況を客観的な数字にする、多面的に見る、人に聞いて確認する。
  • 自分が考えている自分と、他人が考えている自分がなるべく違わないようにするために、自分は何が得意で、何が苦手で、まわりや世間にどう人にどう評価されているかを知る。自分の客観的な情報をブログに対するコメントやSNSで確認する。
  • 自分と同じかより上位のメンタル筋力を持つ人と付き合う。逆に自分より弱い人とは少しずつ距離を置く。
  • 利己より利他を心がけると、自分の最大化よりも組織の最大化を考えられるようになる、また他人の感謝が自分のメンタル筋力に栄養を与えることにもなる。
  • 得意分野の中で目標設定し小さくても成功体験を得る、さらに課題をステップアップしていく。逆にメンタルにダメージを与えるような失敗体験は早めに摘み取って傷を大きくしない。過労を感じたら休養する。
  • 能動的に考える時間を増やすために、テレビ、ネットサーフィンはやめる。大量の本の読みたいところわかるところだけでも読む。
  • 賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶために、自分の歴史以外は本で知る。伝達に限界があるので、理解度を割り切って大量に読む(量を質に転じさせる)。講演会やセミナーに積極的にして徹底的に人にあう。ブログもいいが所詮一人によるものなので甘い部分がある。
  • メンタル筋力をより丈夫に成長力をより加速するために、半年から数年の優先順位を決められるようにするために、自分投資のバランスシートを意識する。