三洋電機は誰の手に

にわかにロケット点火!

新聞にはリチウム電池トヨタ供給決定、インフルエンザ対応の「ウイルスウオッシャー」発売が材料などとうたっている。
しかし、そんなことでここまで上がるものだろうか。だいたいソース的には目新しさがなく情報弱者にとってさえいまさら感。なぜこの程度の材料で、このタイミングでと思わざるを得ない。
まあ株ってそんなものなんだという勉強にはなった。それか知りえない何かが起こっている可能性もある。

2枚を点火前(227円)で開放、2枚を一段目ロケット(259円)で開放、2枚を夢ホールドしておいたのでうれしさと悔しさで相殺。

なんとなくだが、三洋電機ほどの浮動株で長期上昇は難しく、壮大な仕手グループといえども、私のようなポジの大量の戻り売りをこなすことが出来るのか。それに今のTOBを成功させたい勢力も支援するはず。

大量に挑んでくる戻りをこなして、さらに上昇をプロデュースすることができれるかどうか、この株には仕手グループやヘッジファンドが絡んでいると見ているが、需給動向を観測している限りでは、仕手筋さえ火傷させるような圧倒的に大きいグループがいる感じがする。でこのグループが目指しているのは最終的にはアゲアゲ相場。

もし仮に、この勢力のおかげで、パナのTOB戦略を失敗に追い込んで、もっと高く買ってくれる会社に売ることをたくらんでいるとしたら、いかにもハゲタカが考えそうなこと。
そしたら株価はもう3段ぐらいのロケットを得て、
300?500?1000?も夢じゃないとか?

パナ+三洋による環境技術立国日本を応援したいけど株は株。

はたしてGSックスの真意はどこに?