ＮＡＳＡと民間による宇宙開発はじまる
- NASAは、COTS（Commercial Orbital Transportation Services：民間企業による国際宇宙ステーション（ISS）への物資輸送）計画について、オービタル・サイエンシズ社（Orbital Sciences Corporation）とSpaceX社（Space Exploration Technologies Corporation）と正式に契約
- オービタル・サイエンシズ社とは8回の打ち上げで19億ドル（約1700億円）
- SpaceX社とは12回の打ち上げで16億ドル（約1400億円）
- 契約期間は2009年1月1日から2016年12月31日まで
- 両社ともに少なくとも合計20トン以上の物資を国際宇宙ステーション（ISS）に届けなければならない。
- NASAは両社に対し、それぞれ最大31億ドル（約2790億円）まで増資できる。
- オービタル・サイエンシズ社はタウルス2ロケットとシグナス宇宙船を提案し、初のデモ打ち上げを2010年に行う予定。
- SpaceX社はファルコン9ロケットとドラゴン宇宙船を提案し、早ければ2009年前半にも初のデモ打ち上げを行う。
ホリエモンがつぶされなければ、日本企業も参加、だったかもしれない。
