Google App Engine開発するかもしれないときのためのまとめ

グーグルが運用する高信頼なインフラを使って、だれでもWebアプリケーションを開発、実行できるようにする。
世界最強検索システムを支える分散ファイルシステム「GFS」やデータストレージシステムの「BigTable」を一般に公開する。

利用できるAPI

  • Webapp Framework HTTPリクエストの処理、CGIの肩代わり(WSGI)
  • Datastore API データベースへのデータアクセス
  • Images API 画像の拡大縮小など
  • Mail API メールの送信
  • Memchache API データをメモリ上にキャッシュ
  • URL Fetch API 指定URLからデータを取得
  • Users API ユーザ認証(googleアカウント)
  • GData Service CalendarやPicasaなどのサービスからデータ取得

開発環境

App Engineをほぼ完全にエミュレートした開発用サーバが含まれており、ローカルでの開発やテストに用いることができる。

利用制限

  • ストレージ容量 500MB
  • アプリケーション数 10個
  • 1アプリケーションあたりの最大ファイル数 1000個
  • 1ファイルの最大サイズ 1MB
  • 1日あたりのデータ転送量 ※項目ごとに細かく規定


http://www.youtube.com/watch?v=70BhuInABjk

コードレベルの説明
Google App Engine詳解:さっそくHello Worldから作ってみた
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